夏から秋にかけて増える台風や大雨。
テレビやスマートフォンで天気予報を見ていても、「まだ大丈夫」と思っているうちに状況が変わることがあります。
在宅で介護や医療的ケアを受けながら生活している方にとって、台風は普段の暮らしに大きな影響を与えることがあります。
今回は、安心して在宅生活を続けるために、台風が近づく前に確認しておきたいポイントをご紹介します。
「いつも通り」が難しくなることもあります
台風の影響で道路の冠水や交通機関の乱れが起こると、訪問介護や訪問看護などのサービスにも影響が出る場合があります。
また、停電や断水が発生すると、普段使用している医療機器や生活用品が使えなくなることも考えられます。
だからこそ、「何かあってから」ではなく、「何もない今」の備えが大切です。
今のうちに確認しておきたいチェックリスト
ぜひ、ご家族と一緒に確認してみてください。
✅ 飲料水や食料を2~3日分準備している
✅ 常備薬や医療材料に余裕がある
✅ 吸引器や人工呼吸器など、使用している機器のバッテリーを確認している
✅ モバイルバッテリーや携帯電話を充電している
✅ 懐中電灯や乾電池を準備している
✅ ヘルパーや訪問看護、相談支援専門員などの連絡先をすぐ確認できる
✅ 緊急時に家族と連絡を取る方法を決めている
少しの準備が、大きな安心につながります。
停電時に気を付けたいこと
停電になると、エアコンが使えず室内の温度が上がることがあります。
特にALSやSCDなどの難病の方、高齢者、小さなお子さまは体温調節が難しい場合もあるため、熱中症への注意が必要です。
また、電源を必要とする医療機器をご利用の場合は、あらかじめ予備バッテリーや非常用電源について確認しておくと安心です。
一人で抱え込まないことも大切です
「迷惑をかけたくない」
「自分たちだけで何とかしよう」
そう思われる方も少なくありません。
しかし、災害時だからこそ、支援機関や介護サービスと連携することが大切です。
困ったときには早めに相談することで、より安全な方法を一緒に考えることができます。
日頃の備えが、安心した暮らしにつながります
災害は避けることができません。
しかし、事前に準備しておくことで、不安を減らし、落ち着いて行動できる可能性が高まります。
ワオライフサポートでは、日々の介護支援だけでなく、ご利用者様やご家族が安心して在宅生活を続けられるよう、日頃から一人ひとりに寄り添ったサポートを大切にしています。
「もしも」に備えることは、「いつもの暮らし」を守ること。
この機会に、ご家庭でも一度、防災について話し合ってみてはいかがでしょうか。


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